コラム

2026.04.23

IT担当者を救う、エンドポイントセキュリティについて解説!|セキュアエッジ株式会社ー新時代のネットワーク・セキュリティソリューションー

IT担当者を救う、エンドポイントセキュリティについて解説!

IT担当者を救う、エンドポイントセキュリティ

IT担当者にとって、セキュリティ対策は重要な課題です。しかし、専任のセキュリティ担当者がいなかったり、コストをかける余裕がなかったり、対応OSがバラバラで管理が大変だったりする企業様も多いかもしれません。
そんな場合に、比較的安価でお手軽に導入でき、即効性も高いエンドポイントセキュリティが有効です。

エンドポイントセキュリティとは

エンドポイントセキュリティとは、企業内の機器やデバイス(エンドポイント)に対してセキュリティ対策を実施することそのものを指します。
エンドポイントは、パソコン、タブレット、スマートフォンなど多様な機器がありますが、これらはインターネットに接続されており、外部からの攻撃やマルウェア感染のリスクがあります。最近では、どの企業でもエンドポイントが感染するリスクを抑えるために、セキュリティ対策を講じることが一般的になってきています。

エンドポイントのセキュリティ対策には、様々なツール・方法があります。代表的なものに、シグネチャベースで既知のサイバー攻撃を検知するアンチウイルスソフト(NGAV・EPP)やエンドポイントの挙動(振る舞い)を監視し、怪しいものには自動的に対応するEDRなどがあります。

エンドポイントセキュリティがIT担当者を救う理由

前述の通り、近年のエンドポイントセキュリティ製品は安価でお手軽に導入できるようになっています。また、どのメーカーの製品も一定のセキュリティレベルを担保できるよう機能が充実してきています。では、近年の製品がどのようにIT担当者の助けとなるのか説明します。

①コスト削減

以前のセキュリティ対策では、費用の割に機能が限られていたため、複数のソフトウェアやハードウェアを導入する必要があり、運用コストが大きくなる傾向がありました。
しかし、近年のエンドポイントセキュリティ製品は、EPP・EDR2つの機能搭載など、複数の機能が1つの製品に標準で備わっていることが一般的になってきているので、複数の製品を導入することなく、運用コストを削減できるようになりました。

②自動化による業務量の低減

近年のエンドポイントセキュリティ製品は、基本的に一度端末に導入すると、後は自動的に動作します。
ポリシーの設定値は、導入時にメーカーの推奨値で既に設定されており(※メーカーによっては例外あり)、導入後のウイルススキャンや脆弱性チェックはもちろん、最新のセキュリティパッチへのアップデートも自動化されています。(※「手動」でのアップデートがデフォルトで、「自動化」へ設定変更が必要な製品もあります)
これにより、IT担当者は手動でセキュリティ対策を行う必要がなくなり、人的ミスによるセキュリティの穴の発生を防ぎ、より確実にセキュアな環境を確保することができます。

③多様な端末を一元管理

企業によっては、従業員の使用する端末が、ノートパソコンやスマートフォン、タブレットなど多岐にわたり、OSも様々で、社内で提供された端末だけでなく、BYOD(Bring Your Own Device)と呼ばれる自己所有の端末を使用する場合も考えられます。
このような状況であっても、エンドポイントセキュリティ製品を導入すれば、IT担当者は1つの管理コンソールで、端末やOSの種類に関係なく、一元に管理することが可能となります。また、ポリシーの設定やセキュリティパッチの適用も一括で行うことができます。

当社が取り扱うエンドポイントセキュリティ製品を紹介

取り扱い製品紹介

当社は、複数のメーカーのエンドポイントセキュリティ製品を取り扱っておりますが、2メーカーの製品をピックアップして紹介します。

Sophos

Sophos社は、イギリスに本社を置く世界的なサイバーセキュリティ企業です。世界中の企業に向けて、ネットワークやパソコンをサイバー攻撃から守る幅広い製品を提供しています。
同社が提供するエンドポイントセキュリティ「Sophos EDR」は、パソコンやサーバーの動きを常に監視し、従来のウイルス対策ソフトをすり抜けた高度な脅威をいち早く発見・対処するシステムです。
主な特長は、AIを活用して怪しい動きを自動分析し、侵入経路や影響範囲を直感的に可視化できる点です。プロセスや通信、ファイル操作などの証跡を時系列で確認でき、脅威の原因特定を迅速化します。加えて、検知ルールの調整などの対応を一元的に行え、IT担当者の管理負担を大幅に抑えながらインシデント対応力を高められます。

CrowdStrike

CrowdStrike社は、米国に本社を置く世界トップクラスのサイバーセキュリティ企業です。クラウド技術とAIを駆使し、世界中の企業に最新のセキュリティ対策を提供しています。
同社の主力であるエンドポイントセキュリティ製品「CrowdStrike Falcon」は、パソコンやサーバーを高度なサイバー攻撃から守るシステムです。最大の特長は、クラウド基盤を活用した運用に強みがあり、エンドポイントセキュリティだけでなく、同社の全プロダクトを1つのコンソールで一元管理できる点が特長です。
機能面では、次世代アンチウイルスの「Falcon Prevent」が、過去のデータにない未知のウイルスや不審な動きをAIで瞬時に検知・ブロックします。さらに、EDR機能である「Falcon Insight」により、万が一脅威が侵入しても、被害状況や侵入経路を即座に可視化します。マネージド脅威ハンティングである「Falcon OverWatch」を組み合わせると、24時間監視が可能になり、侵入の早期発見から封じ込めまでを、遠隔からのネットワーク隔離などで迅速な対応が可能となり、被害の拡大防止とIT担当者の運用負担の大幅な軽減を実現します。

まとめ

エンドポイントセキュリティの導入により、IT担当者はセキュリティ対策にかかるコストや運用負荷を軽減でき、対策に手を抜くことなく安心して業務に取り組むことができます。
当社が提供するエンドポイントセキュリティ製品には、クラウド型の導入が可能であることや、複数のセキュリティ機能を一元的に管理できることなど、多数の特長があります。また、製品だけでなく、製品を導入した端末から発報されるアラートの確認・解析を行うMDR・SOCサービスも提供しています。これにより、お客様のITセキュリティ部分を丸々当社にお任せいただくことが出来ます。
エンドポイントのセキュリティ対策をご検討されているお客様は、お気軽に当社へお問い合わせください。セキュリティインテリジェンスや豊富なナレッジを活用したソリューションを提供し、お客様の課題解決に貢献します。